KiteSuite では、特定のロールと権限を割り当てることができるため、データの安全性が確保されます。このようにして、特定のデータを誰が表示および使用できるかを決定し、その機密性と完全性を維持できます。これらの役割と権限は、プロジェクトとワークスペースごとに動作が異なります。ワークスペースの権限を調べてみましょう。
ワークスペース内には、所有者、管理者、メンバー、および閲覧者の 4 つのデフォルトの役割があります。各役割には異なる権限が付属しており、所有者を除くすべての役割に対してこれらの権限を調整できます。
所有者
無制限のアクセス権を持つワークスペース作成者。所有者の権限は変更または譲渡できません。
管理者
権限の点では所有者のすぐ下にあります。必要に応じて管理者の権限を調整できます。
メンバー
プロジェクトの作成中に招待されたユーザーは、デフォルトでこのロールになります。権限を変更できます。
ビューア
このロールを持つユーザーはアイテムの表示のみを行うことができます。権限をカスタマイズすることもできます。
カスタムロール
デフォルトのロールに加えて、カスタム ワークスペース ロールを作成して、特定のニーズに応じて権限を調整できます。初期状態では、カスタム ロールには閲覧者と同じ権限が与えられていますが、カスタマイズすることができます。その方法は次のとおりです。
ステップ 1: [カスタム ロールの管理] をクリックします。
ステップ 2: [カスタム ロールの作成] を選択します。
ステップ 3:ロール名を入力し、Enter キーを押します。
ステップ 4:カスタム ロールが正常に作成されました。
カスタムロールに対するアクション
カスタム役割を編集または削除することもできます。メンバーに割り当てられたカスタム ロールを削除すると、そのメンバーのロールは自動的にデフォルトの「メンバー」ロールに戻ります。
ワークスペースの権限テーブル
以下の表を使用して、各役割に応じた権限を確認してください。
権限グループ名 | 所有者 | 管理者 | メンバー | ビューア | カスタムロール |
プロジェクトを管理する
| はい | いいえ | いいえ | いいえ | いいえ |
アイテムを管理する
| はい | はい | はい | いいえ | いいえ |
スプリントを管理する
| はい | はい | はい | いいえ | いいえ |
プロジェクト文書を管理する
| はい | はい | はい | いいえ | いいえ |
リストの管理
| はい | はい | はい | いいえ | いいえ |
エピックの管理
| はい | はい | はい | はい | はい |
フィールドの管理
| はい | はい | はい | いいえ | いいえ |